筋力が落ちたと自覚されたら…

自宅待機が長く続いて、もともと筋力には自信があったのに、

最近どうも筋力低下を感じる。

歳を重ねるごとに筋力の衰えを感じたりする。

といった筋肉を鍛えたいというニーズにお応えするトレーニング方法のご提案です。

理学療法技術を取り入れたメソッドが特徴のテイク フィジカルコンディショニングジムは、

医学的な『治療』と、身体の柔軟性や筋力を高める『トレーニング』をひとつに統合した唯一無二の技術です。

筋肉は量よりも質であることをこのトレーニングで実感してください。

筋力トレーニング方法とポイント

開始肢位:

仰向け・両膝を立てる

肩・股関節・膝は90°にキープ

10回/2〜3セット(筋肉疲労を感じるまでお尻をもちあげる)

片足で行う場合は反対も行なう

《ポイント》

・お尻をしめるように力をいれる

・腰がそらないように注意

・負荷を強めたい場合

→片足を膝上に乗せ片足でお尻をあげる(一番下の写真)

・太ももの裏にもききます


開始肢位:

仰向けに寝て、両膝を立てる

体を起こして手で膝をタッチ

10回/2〜3セット 筋肉疲労を感じるまで

《ポイント》

・息を吐きながら体を起こす

・息を吸いながら体を下ろす

・負荷を強めたい場合は両膝を曲げて浮かせて行なう

(一番下の写真)

 ・両足がブレないよう注意


開始肢位:

四つ這い

手・膝を肩幅につく

右手と左足を同時に伸ばし、バランスをとる

手足を戻して右手と左膝をタッチ

これを繰り返す 反対も行なう

10回/2〜3セット

《ポイント》

・腰がそらないよう注意

・左右肩の高さ、腰の高さをそろえるようにバランスをとる


開始肢位:

四つ這いから少し足を後ろに下げる

膝をついたまま腕立て伏せ

10回/2〜3セット

筋肉疲労を感じるまで

《ポイント》

・体幹と股関節は固定し腕だけで曲げ伸ばしする

・負荷を強める場合は膝を浮かせてつま先をつく

(一 番下の写真)

・身体は一直線をキープ

・腹筋にしっかり力を入れる


開始肢位:

両足を肩幅程度に開く

おしりを後方へひくようにして膝を曲げる

10回/2〜3セット

筋肉疲労を感じるまで

《ポイント》

・腰からではなく股関節から曲げる

・膝だけを曲げない

・膝はつま先より前に出すぎないよう注意

・下ろしにくい場合は膝の角度半分程度にする


お疲れさまでした!

慣れてきたら1回だけでなく、2回、3回と増やしてみましょう!無理なくコツコツ続けていくことが大切です!